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【2006/09】ドイツ・フランス・凱旋門賞

フランス・ドイツ

ユーロがグングン高くなっているときに、ヨーロッパなんて行くべきではないのかもしれませんが、2つの目的がありましたので、一度で達成できるということで思い切って決行することにしました。

ドイツでは、南ドイツのミュンヘン近郊の町に、僕がお手伝いをしている仕事の現場がありまして、一度はぜひ訪問しておきたいと思っていました。9月末のドイツというと、オクトーバーフェストが開催されている季節ですので、気候もよく、旅がとてもしやすい環境でした。訪問した仕事場の見学も大満足。よりいっそう、パートナーシップを強めて仕事に取り組んでいけるような気がしました。

フランス・パリでの目的、それはドイツの目的よりも何倍も大きいものだったかもしれません。当時の競馬のスターホースである「ディープインパクト号」が、世界一の決定戦である凱旋門賞というレースに参加することになり、それが決まった6月ごろから、この渡仏については計画を進めていました。

このときのパリは、日本人率が急激に高まっていたのではと思うほどです。競馬場には何と日本から6千人が観戦におとずれ、競馬場入場者の1割以上を占めていたそうです。スターホースの力はものすごいと改めて感じざるを得ません。そして、結果は・・・、ご存知の通り、負けてしまいました。この目で優勝の瞬間を見れると確信していただけに残念な気持ちでいっぱいでしたが、仕方ありません。気を取り直してパリの観光をしっかり楽しむことにしました。

凱旋門賞しか頭に無かった僕ですが、パリ自体は、旅行をしてみるとどんどん引き込まれていき、いつのまにかとても大好きな街になっていました。交通機関が使いやすくて、点在している観光名所に行きやすいですし、気軽に入れるオシャレなカフェも多数。思ったより人は温かく、とても居心地のよいところだと感じました。行ってみないとわからないものですね。

日本からはるばる訪れたドイツ・フランス。10日にも満たない旅程でしたが、非常に楽しめた2カ国周遊旅行でした。

当エントリの個別URL:【2006/09】ドイツ・フランス・凱旋門賞

 

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