【99日目】その2 夜行列車ノーンカーイ発バンコク行き

2008/06/21 その2

タイで2度目の夜行列車の利用です。今日は東北線の始発駅ノーンカーイからバンコクのホワランポーン駅までの約12時間の急行列車。もちろん1等キャビンの予約をしていたので個室でのんびりゆったりです。

前回チェンマイまで乗ったときは、とにかく部屋が冷房で寒くてたまらなかったのですが、今回の車両をすみずみまで見てみると、空気が出てくる口の量を調整できる場所を発見。チェンマイ線の列車にはあったのかどうかわかりませんが、今回は寒い思いをせずにすみました。

この前の夜行列車よりもこっちの路線のほうがあまり揺れませんし、ゆっくり寝るには快適そのもの。ラオスでの旅の疲れを心地よく癒すにはぴったりでした。目覚めたたときには、アユタヤを過ぎてドンムアン空港駅あたり。急いで出発の準備を整えている間に、列車は定刻どおり、バンコク・ホワランポーン駅へと到着したのでした。

これで3度目のバンコク到着。そして3度目の Lub d ホステルです。

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【101日目】バンコク国際空港・JALサクララウンジ

2008/06/23

いよいよ今回の世界一周旅行で最後のフライトです。17枚あったワンワールドエクスプローラー世界一周航空券もついにラスト1枚。バンコクから成田へのフライトは夜出発のJAL718便。ラウンジの利用もこれが最後。当分、ビジネスクラスになんて乗る機会もないだろうから、最後のラウンジもゆっくり楽しむことにしました。

バンコクのシーロム通りにある通いなれたレストランで夕食を済ませ、Lubdホステルで荷物をピックアップし、タクシーで空港へ向かいます。

さすがJALのラウンジだけあって、軽食には寿司やおにぎりなどが充実していました。僕らは市内で最後のタイヌードルを楽しんできましたのであまり軽食には手は出ませんでしたが、飲み物や日本の雑誌・新聞を楽しみ、LANケーブル接続でネットにつなぎ、1時間半くらいゆっくりと時間を過ごしました。

バンコクから日本まではどの都市でも6時間前後でしょうか。関空・名古屋・そして成田2便と、この夜の時間は日本行きのJAL便が集中しています。ラウンジも人が出たり入ったりで慌しそう。

そんな最後のラウンジでの時間も搭乗開始のアナウンスによって終わりが近づきます。いよいよこの旅25回目のフライトで、成田へと向かいます。

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