【香港その1】羽田国際線ビジネスラウンジ「特別待合室」

羽田空港国際線「特別待合室」

2008/12/13 その1

世界一周旅行で、ワンワールドのアメリカン航空「アドバンテージプログラム」に数万マイルたまったので、特典航空券で海外旅行に行けるのですが、それとは別に、クレジットカードの使用でANAのマイレージも割とたまってきたので、今回はこっちを利用。

12月はオフシーズンということで、なんと香港まで3万5千マイルで「ビジネスクラス」が利用できました♪

それも、わざわざ成田空港まで行く必要なく、より近い羽田空港の国際線ターミナルから、毎日1便ANAもJALも香港に飛ばしています。これはとても便利。昼間に用事をこなし、夜の8時半のフライトです。

羽田の国際線は、5年前にスカイマークでソウルに行って以来、2度目。そのときより、お店が増えてにぎやかになったように思います。アジア路線は今後も羽田が積極活用されていくんでしょうね。

さて、ビジネスクラスの楽しみといえば、やはり出発前のラウンジ利用。特典航空券でももちろんラウンジは使用できます。羽田の国際線ビジネスラウンジは、航空会社ごとではなく、どのエアラインでもひとつの共通ラウンジを使用しているようでした。その名も「特別待合室」。

利用者は少なく、席にはだいぶ余裕がある様子。パソコンデスクもがら空きですので、快適にすごせました。世界一周旅行後に購入したASUSのミニPCがここで活躍。

ビールやソフトドリンクも充実しており、なんと7種類ほどのおにぎりが食べ放題(+持ち帰り放題)というのは、かなり助かりました。ラウンジでもスナックだけで軽食がとれないところもありますが、ここはその点でも満足。アクセスの面からも、また利用したい場所でした。

優先搭乗の呼び出しがかかり、いよいよ初のANAビジネスクラスで、香港へと向かいます。

当エントリの個別URL:【香港その1】羽田国際線ビジネスラウンジ「特別待合室」

 

【香港その2】全日空ビジネスクラス羽田発、香港行き

羽田・香港路線のビジネスクラス客室内

2008/12/13 その2

世界一周旅行中は、数え切れないほどビジネスクラスを利用したわけですが、やはり長距離路線は180度ベッドになる機材が多く快適そのもの。一方で、近距離路線は、エコノミーとそんなに変わらないという座席もあり、メリットが大きいのはできるだけ長い路線ということを感じていました。

今回の、羽田・香港路線は、飛行時間5時間ほど。ちょうどカイロ・ロンドン路線と同じくらいかな。

座席は広々していて、シートピッチも申し分なし。シートも180度とはいかないまでも、しっかり眠れるくらいまでは倒れます。20時半出発、現地時間24時半到着という夜便なので、できるだけ休みたいので助かりました。

テーブルクロスが敷かれ、きれいに盛り付けられた食事が運ばれてきたときは、世界一周旅行の何度も食べた機内食を思い出しましたね。今日のANAの夕食も、うまかった!白ワインもたっぷりいただき、後半2時間はぐっすり眠ることができました。

深夜、初の香港に上陸。もうエアポートエクスプレス(列車)も運行していない時間だったし、バスでゆっくり行くのも疲れるので、タクシーをキャッチして、繁華街である尖沙咀まで飛ばしてもらいました。30分ほどしてこの地区に到着し、予約していたホテルも大通り沿いでわかりやすく助かった。チェックインして、明日のために早く眠ることにしましょう。

当エントリの個別URL:【香港その2】全日空ビジネスクラス羽田発、香港行き

 

【香港その3】香港国際競走<海外競馬>

香港シャティン競馬場

2008/12/14

毎年、12月2週目の日曜日といえば、競馬好きならおなじみの「香港国際競走」の日。1日にG1レースがいくつも行われ、過去には日本馬が大活躍している注目のレースです。そんな、香港競馬の祭典を今回は観戦。

これまで、フランス・パリのロンシャン競馬場(凱旋門賞)やUAE・ドバイのナドアルシバ競馬場などの有名な競馬場を訪問してきたが、これで海外競馬は6箇所目。今度こそ、日本馬が優勝する瞬間を見れるのかどうか??

香港国際ヴァース

ひとつめのG1レースは、香港国際ヴァース(芝2400m)。優勝は、おなじみペリエ騎手機上のドクターディーノ号。われらが日本代表のジャガーメール号も3着と大健闘したけど、残念でした。上記写真は、優勝馬の関係者への表彰式の様子。

香港国際スプリント

次は、香港国際スプリント(芝1200m)。日本馬がもっとも苦手なレース。これまでに上位入賞したことはありません。今回は、先行馬ローレルゲレイロ、追い込み馬トウショウカレッジと実力派2頭が参戦したが、着外に沈む・・・。写真は、トウショウカレッジ号入場の様子。

香港国際マイル

今回、一番期待されているのが、香港国際マイルに参戦するスーパーホーネット号。日本国内のG1レースを2着3度。今度こそ!の気持ちで、果敢に先行してほしかったのだが・・・。道中は後方に置かれて、外から追い込んでくるも間に合わず5着。なんでそんなに後ろから行くんや!写真は、パドックでの騎手紹介の様子。藤岡騎手が真ん中にいますね。

そんなわけで、日本馬は残念ながら3着が最高。もちろん応援馬券を中心に買っていたので、当たり無し。残念でしたが、久々の海外競馬自体は楽しめました。香港での初的中を経験するために、また帰ってこないといけませんね。

当エントリの個別URL:【香港その3】香港国際競走<海外競馬>

 

【香港その4】香港夜景

香港 夜景

2008/12/15

香港の見所のひとつといえば、100万ドルの夜景でしょうか。名所「ヴィクトリアピーク」にはいかず、最近はこちらも注目されている「尖沙咀プロムナード」から対岸の中環(セントラル)方面をのぞむ。

香港夜景 ペニンシュラホテル

尖沙咀地区の最南端にある「ペニンシュラホテル」でも、クリスマスを前にキラキラと色付いていました。

当エントリの個別URL:【香港その4】香港夜景

 

【香港その5】香港国際空港エールフランスラウンジ

香港 エールフランス・ANAラウンジ

2008/12/16

帰りももちろん、全日空のビジネスクラスを利用です。やはりビジネスラウンジが使えることが分かっていると、ちょっと早めに空港に行っておきたくなります。尖沙咀地区からエアポートバスに乗り45分ほどで、香港国際空港に到着。ビジネスクラス専用のチェックインカウンターで搭乗手続きを済まし、ラウンジへ!

全日空は、香港空港では独自運営のラウンジを持ち合わせていないらしく、エールフランス航空の「L'Espace」というラウンジが使えます。と言っても、午後のこの時間帯は、エールフランス便は飛んでいないみたいで、東京行き・大阪行きの全日空ビジネスクラスを使う方がほとんどのようでした。

新聞・雑誌も多数。温かい食事やアルコールもたくさんあるのでしっかり食事もとれます。パソコンが接続できる専用デスクとLANコネクタもあり、ビジネス利用もグッド♪
こじんまりした規模ながら、必要なものが揃っている満足のラウンジでした。

香港への行きも帰りも、ビジネスクラス座席はかなり空いていて、快適そのもの。3~4時間ほどのフライトなのでゆっくり眠るってほどではないけれど、しっかりとした食事のあとにちょっと眠ったり本を読んでいるとあっという間に到着するこの距離のフライトは悪くありません。

香港自体も、自分にはぴったり合っているような雰囲気なので、もうちょっと行ってみたい。リピーターになりそうな予感です。毎回ビジネスクラスってわけにはいかないけれど…

当エントリの個別URL:【香港その5】香港国際空港エールフランスラウンジ

 

copyright 2008-9 ishidashinichi.com all rights reserved. トップページへ戻る