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【57日目】その1 懐かしのアテネを歩く

2008/05/10 その1

「あのATMでお金をおろしてこの旅行代理店で日本帰国のチケットを購入した!」
「このマクドで出発まで時間を潰していた!」
「あの2階のインターネットカフェに何度も通った!」
「ここの宿のドミトリー部屋に泊まった!」

学生のときに訪れたアテネの街にある記憶は、そのころと変わらず一瞬ですべてを思い出せるものでした。それくらいにコンパクトで歩きやすいのがアテネの中心部(シンタグマからプラカ地区)の特徴です。

しかし、大きく変わったことがあります。アテネの街が、整備が進んで非常にキレイになっているではありませんか・・・。もっとゴチャついていてウルサイ、というのが僕の中のアテネイメージだったのですが、やはり2004年のアテネオリンピックを境にして、この街も随所に近代化が見られました。地下鉄の駅も券売機や自動改札、エスカレーターも充実していました(写真左)。※かつてのアテネの詳細の記憶が定かではないので、当時からすべて整ってキレイだったのかもしれません。クレタ島の記憶とゴチャ混ぜになっているかも・・・。

また、僕にとって昔と違うことと言えば・・・。今回の旅ではレストランにも気軽に入ることができるということです。一人旅のときは、お金も無いですし、ひとりで入るのも変ですので、なかなかギリシャ料理のレストランというわけにはいかず、ギロピタなどの軽食で済ますことが多かったと記憶しているのですが、今なら堂々と二人でレストランで好きに食べられます。プラカ地区(写真右)にはギリシャ料理のレストランが無数にあります。アテネの暖かい日差しをいっぱいに浴びながら、ビールとグリークサラダで一休みする午後なんて最高です。

2回目ともなるとそんなに期待はしていなかったのですが、思った以上に明るく、キレイで歩きやすいアテネの街でした。

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