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【84日目】その2 ワットポー/ワットアルン

ワットポー

2008/06/06 その2

サッカーのチケットを入手後、地下鉄でバンコク中央駅「フアランポーン駅」に移動して、3日後の夜行列車を予約。そしてようやく午後からバンコクの観光をスタートすることができました。

まずはバンコクと言えばここ!とも言える「ワット・ポー」へ。駅からトゥクトゥクで15分ほどでしょうか。渋滞と排気ガスの通りを細かく抜けていきます。バンコク市内はかなり広く、交通渋滞もひどいため、地図で見ているよりもトゥクトゥクやタクシーで時間がかかるので要注意です。

入場料を支払って靴を脱いで本堂へ。するといきなりピカピカに輝いた「リクライニング・ブッダ」がお出迎えです。びっくりするくらい大きくて、そしてキレイです。横になっている頭の高さだけでも何メートルあるでしょうか。また、頭の先から足先までは何十メートルにも及んでいると思います。中は一方通行の通路になっていますが、顔の部分、そして足の裏の部分は人がつっかえてしまうほど込み合っています。それくらい、見とれて動けなくなってしまうワット・ポーの寝釈迦仏でした。

ワット・ポーのそばを流れるのはチャオプラヤ川。ワット・ポー近くの桟橋からは渡し舟が通っており、そこから対岸のワット・アルン寺院へ渡ることができます。片道3.5バーツ(約11円)という格安。ちょうど小船も来ていたので、ワット・アルンもさくっと見物していくことにしました。

ワットアルン

こちらの寺院の方が訪問者も少なく落ち着いてまわることができます。中央にある仏塔にはかなり急な階段があり、手すりにしがみつきながらかなり上までのぼることができました。途中、チャオプラヤ川とその対岸にワット・ポーや王宮が見える絶景に遭遇。青い空と白い雲が混ざった今日の良い天気のおかげで、この景色はとても印象深いものになりました。

この辺りの地区には、このほかにも歴史的な寺院や王宮など見所は多いようです。僕らはバンコク滞在はまだまだ余裕がありますので、今日はこの辺できりあげてまた後日来てみようと思います。次はどこに行こうかな・・・と地図を広げ、意外と近そうなカオサンロードに向かってトゥクトゥクを拾ったのでした。

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