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【97日目】ラオスの首都ビエンチャン

ビエンチャン

2008/06/19

ラオスの首都ビエンチャンは、思ったほど小さくもなく、「何も無い」わけではなさそうな場所です。確かに、世界各国の首都と比べると、明らかに「何も無い」に近いかもしれませんし、交通量も少なく、活気は無さそうにみえるかもしれません。しかしここはラオス。ラオス特有のゆっくりとした時間の流れを楽しむにはこの町のサイズは最適ですし、これ以上何も求める必要が無い、急いで近代化なんてしてほしくない、そう勝手に思ってしまいそうなところです。

僕らは古都ルアンパバーンから来たため、ビエンチャンの町としての機能や規模はそれなりにしっかりしていると感じました。でも、もしバンコクから直接来ていたとしたら、やはり「何も無い」ところという第一印象になっていたのでしょうか。人によって捉え方、感じ方が違う、不思議な首都ビエンチャンです。

ビエンチャン

中心を通る大通り(上左)には、フランス凱旋門を元に造られたパトゥーサイ(左)という門が大きくそびえ立っています。町の中心からこのパトゥーサイを抜け、さらに2キロほど歩いたところには最大の見所である寺院タート・ルアン(右)も見所です。行きはすべて徒歩でまわりましたが、さすがに宿からは4-5キロほど歩いたでしょうか。帰りはトゥクトゥクのお世話になることになりました。

安宿・ゲストハウスも多い、町の中心部にあるナンプー広場にある噴水(上右)。いつも水は出ていません・・・。

当エントリの個別URL:【97日目】ラオスの首都ビエンチャン

 

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