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シドニーオリンピック ソフトボール決勝戦


2000年のシドニーオリンピック開催中は、毎日のようにオリンピックパークに足を運んでは、何かしらの競技を観戦する毎日でした。そんな中、「日本とアメリカがソフトボールの決勝戦で戦う」ということを聞き、さっそく郊外にあるスタジアムへと向かいました。
とは言っても肝心のチケットは持っていないので、あまったチケットを譲ってくれる人を探すことに。チケットプリーズという紙を持って、試合の三時間前から待機。途中、あの「オリンピックおじさん」にも声をかけていただきました。
たまたま居合わせた日本人3名でチケットを探すこと1時間半。ようやく、「余っているよ!」と声をかけてくれる人が登場。それも、運のいいことに3名分★
それぞれぜんぜん違う席のチケットだったので、僕もその中から適当に選んでゲット。3名は別の場所に散らばって応援することになりました。
さて、僕の席はどこかな~。席を確認するためにチケットを再度じっくり眺めてみると、座席番号の下に小さく「USA Tours」という文字を発見。「まさか!」と思ったのは言うまでもありません。
席についてみるとやはり、周りはアメリカからの団体ツアー客ばかり。ツアーで手配した観戦チケットが余ったから、譲ってくれたのだと分かりました。
大きなアメリカ人の方々に挟まれて、ひとりだけ日本を応援する僕。日本が活躍したときに一緒に盛り上がる相手もおらず、肩身の狭い思いをしましたが、でも観戦はしっかりと楽しみました。
試合はなんとアメリカのサヨナラ勝ち。歓喜に沸くアメリカ応援団の中で、ひっそりと日本チームにありがとうの拍手を送り続けるのでした。
2000年10月
ブラックタウンオリンピックセンターにて
