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【6日目】モアイと物価とインターネット

モアイ

2008/03/20

イースター島での滞在も3日目となりました。到着からずっと、雲がほとんど無い青空が続いていますが、今日も変わらず絵に描いたような青空ときれいな海、そして強い日差しは健在です。

午前中までは、昨日借りたレンタカーが使えたので、ハンガロア村を往復。昨日のモアイ探検でかなり服が汚れてしまったので、まとめてランドリーへ。約7キロの洗濯・乾燥・アイロンがけまでやってくれて6000ペソ(1500円)ほど。村に一軒しかないランドリーですし、ジーンズなどは手洗いは大変ですので、仕方ありません。

それにしても、イースター島の物価は異常に高い。アグアミネラルシンガス(ガス無しの普通のミネラルウォーター)2リットルが1100~1500ペソ(300~400円)くらいしますし、ちょっとした食事も、チリ本土の1.5倍~2倍はするでしょうか。離れ小島で物資も不足するのでしょうか、少々痛いところです。

レンタカーの返却時間が迫ってきたので、ハンガロア村のメインストリートの端にあるガソリンスタンドで給油。給油口の開け方がよく分かりませんでしたが、店員が無理やりこじ開けて何とか開きました。1リットルあたり850ペソ(210円)と、またこれも日本よりも高かったですね。

さて、レンタカーも無事返却しました。(特にチェックも何も無し・・・)
昨日までで、ほぼ島の観光拠点の周遊を終えたので、今日からは「リラックス」に重点を置いて楽しむことにします。とにかく、部屋からのオーシャンビューの眺めが快適で、右側にはアフ・タハイのモアイ像5体がばっちり見えますし、水平線もほぼ180度広がっています。こんな宿では、何もすることなく、ベランダで読書をしたり日記を書いたり。こんな過ごし方も非日常的でよい感じです。

午後の太陽の日差しが少し収まってきたころ、ようやく重い腰を上げてハンガロア村の散策にふたたび出発。まずはあらかじめ見つけていたインターネットカフェへこの島ではじめてのメールチェック。大きな「@」マークが目印のお店では、自分のパソコンを持ち込むと無線LANで接続させてくれます。

しかしまぁ、なんと接続速度の遅いこと。いろいろ仕事のサイト更新業務などがたまっていたのでやりたかったのですが、全部することできず、早1時間が経過。お金もかかってしまうので今日はここまでで退散し、明日またメールの原稿などを準備して出直すことにしました。 ※ネットカフェ 1時間1500ペソ(400円弱)

頼んでいたランドリーで荷物をピックアップして、夕飯を食べて戻るのでした。食事は軽く外食して二人で3000~5000円。なかなかエコノミーな旅行とはいきません。

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