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【14日目】マチュピチュ村は温泉街

マチュピチュ村と温泉

マチュピチュ村で2泊してゆっくりするという日程は、以前書いたとおりあまりメジャーではありません。大抵は1泊(到着日にマチュピチュ全体+翌日にワイナピチュ登頂)でクスコに戻ることが多いようです。しかし僕らは列車の都合で2泊となりましたので、ゆったりと過ごすことができます。

ひとまず、昨日はマチュピチュ全体の観光を非常に満喫したので、今日は丸1日休息日に当てることにしました。マチュピチュ村(写真左)は、ほぼ観光客向けに作られたような村で、とても明るくいろんな店が立ち並びます。名物のピザを食べ、ネットカフェで溜まったメールや仕事の処理をこなし、そして午後は宿の近くにある温泉へと出かけました(写真左)。

マチュピチュ村は別名アグアスカリエンテスとも呼ばれており、「温泉」という意味をさします。この村自体が温泉の村ということです。せっかくだからということで、水着を持ってプールの様な温泉へ入浴。

温度は熱いわけではないけれど、ぬるいとも言えないOKレベル。少し濁ったこの温泉水は何かの効用があるのでしょうか。午後の温泉は、マチュピチュを午前中にまわった観光客で案外にぎわっていました。日本人の旅行者も数人いましたので、これまでの・これからの旅について話し合いながらまったりとした時間を楽しみました。※エミは温泉拒否で部屋待機!

先日の、マチュピチュ村へ向かう列車でも奈良県出身者と同席しましたが、この温泉で出あった大学生3人組も何と奈良県民。それも、僕の地元の駅のスターバックスや、僕の妹がバイトしているファミレスでのバイト経験があるヤツがおり、なんともまあ偶然の出会いを楽しんでいました。

夜は部屋に戻って明日の作戦会議。懸案となっていた2度目のマチュピチュ訪問については、「ゴー」に決定。すでにワイナピチュに登った人からは「かなりキツイ」「落ちそう」と聞かされていたのでビビってはいますが、せっかくここまできたのですからチャレンジしてみることにしました。明日は早朝から始動します。

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