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【チュニジア1日目】カタール航空で成田・関空・ドーハ・チュニス

チュニジア カタール航空

カタール航空の日本路線の時刻表を見ると、
20:50 東京成田発
05:15+1 カタール・ドーハ着(翌日)となっている。

時差があるので、まあこんなもんか、と思っていたが、時差は6時間なので14時間以上かかることになっている。ヨーロッパまででも10~12時間なのに、中東までそんなにかかるはずがありません。

そのからくりは、関空にありました。カタール航空の日本路線は、成田で東京の乗客を乗せ、関空で近畿の乗客を乗せ、そしてドーハへと出発するのです。なので成田出発の場合は、関空での離発着と待機時間が1時間以上あるので、こういう時刻表になるわけです。

エミレーツなら成田からドバイまで直行できるはずだから、カタール航空ではタイムロスが大きい!関空まで、ドーハまで、チュニスまでの3回も離発着することとなりました。

10/2夜9時ごろに成田を出発して約1時間半で関空に到着。この間でも軽食は出ましたね。そして、往路は飛行機から降りることなく関空からの乗客を迎えます。関空を出発したのは日も変わろうかという時間。そこから約11時間のフライトとなりました。

カタール航空自体は、とても快適な乗り心地。シートピッチもちょっと広いような気がするし、それぞれの座席についているモニターも大きく、自由に遊べます。機内食もおいしかったような気もするし、長距離路線のエコノミークラスとしては何も問題なく快適だと思います。

カタールの首都ドーハに到着したのが翌朝のカタール時間5時ごろ。乗り継ぎ便のチュニス行きが7時の出発なので待ち時間は2時間でした。ドバイ空港のように広くて明るい空港をイメージしていましたが、ドーハ空港は比べ物にならないほどこじんまり。でも、新ターミナルを建設中ということなので、来年以降のオープン後はかなり変わるのではないでしょうか。

チュニジア カタール航空

おすすめ情報としては、ターミナル内にある上記のラウンジの近くのベンチに座ると、このラウンジ専用の無線LAN(Wifi)回線が拾えました!パソコンを開いて待ち時間を過ごすのもよし、スマートフォンのWifi機能でメールやネットをするのもよし。僕もXperiaを開いて普通にメールなどができました。

ドーハからチュニジアの首都チュニスまでは、約6時間。ドーハまでの時間を考えるとかなり短いフライトではありますが、それでも6時間です。こちらの路線の機材も新しく、快適なフライトを楽しめました。時差はさらに2時間戻って、到着はチュニジア時間で午前11時。

さて、チュニス・カルタゴ空港から今回のチュニジア旅行は始まります。

当エントリの個別URL:【チュニジア1日目】カタール航空で成田・関空・ドーハ・チュニス

 

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